胃カメラ(苦痛の少ない胃内視鏡検査)


国立がんセンター中央病院、大腸肛門病センター東葛辻仲病院などで

多数の経験を積んだ消化器内視鏡専門医が、責任をもって検査を行います。


胃カメラ(胃内視鏡検査、上部消化管内視鏡検査)

  • 咽頭、食道、胃、十二指腸を観察することができます。必要な場合は同時に組織を採取し、病理検査を行います。
  • オエッとくるのがつらい患者さんには、鼻からの胃カメラ(経鼻内視鏡検査)を行うことも可能です。

 


以下にあてはまる方は胃カメラを受けましょう

  • 胸焼け、胃もたれ、胃の痛みなどがある
  • 食事がおいしくない、すぐにおなかがいっぱいになる
  • のどの違和感、つかえる感じが続く
  • 便が黒っぽい
  • 飲酒、喫煙の習慣がある
  • バリウム検査で異常を指摘された
  • 血液検査で貧血を指摘された
  • 特に理由もなく急に体重が減った
  • ピロリ菌検査で陽性を指摘されたことがある
  • 40歳以上で、一度も胃内視鏡検査を受けたことがない
  • 血縁者で胃がんになった方がいる

 

細いのに高画質~より苦痛のない胃カメラへ~

先端部5.4mmの極細径スコープ「GIF-XP290N

 

当院では、患者さんの苦痛をなくすために、経鼻内視鏡としてオリンパス社製の最新モデルの極細径内視鏡「GIF-XP290Nを導入しました。スコープ先端部外径が5.4mmと非常に細く、喉が敏感な方でも苦痛の少ない内視鏡検査をお受けいただけます。(左端が外径5.4㎜のスコープです)

 

これまでの経鼻内視鏡は、外径の大きい経口内視鏡に比べると画質の面で劣るのが実情でした。しかし、今回導入した「GIF-XP290N」は極細径ながら高画質化を実現しています。つまり、「スコープは細いのに画質はきれい」ということです。特に近接観察時では従来の太い経口内視鏡と比べても遜色のない高画質が得られるようになりました。

※ピロリ菌検査、除菌治療について

 

保険診療の規則により、ピロリ菌検査や除菌治療をご希望の方は、まず胃カメラを受けていただきます。その結果、慢性胃炎や胃・十二指腸潰瘍を認めた場合に保険診療の適応となります。

つまり、胃カメラを受けていただかないと、保険診療でのピロリ菌検査および除菌治療はできないルールになっています。

 

胃カメラを受けずにピロリ菌検査および除菌治療を希望される方は、自費診療での対応となります。ただし、検診やドックでピロリ菌陽性を指摘された方は、胃がんがないことを確認する必要がありますので、必ず胃カメラを受けてください。

なお、他院で胃カメラを受けて、慢性胃炎や胃・十二指腸潰瘍を指摘された方につきましては、保険診療でのピロリ菌検査および除菌治療が可能です。ご不明な点はお気軽にご相談ください。

 


※胃がんは、早期発見・早期治療を行えば、十分に治せるがんです。

がん検診で異常を指摘された方はもちろん、少しでも気になる症状のある方はお気軽にご相談ください。